明石市 F様邸 外壁・屋根塗装工事 ☆阪神ホーム☆
2012.02.02 (Thu) 更新
いつもありがとうございます。
本日は、天候にも恵まれましたので、外壁と屋根の塗装を進めさせて頂きました。
先日、シーラー(仕上げの塗料と下地の密着を良くする為の塗料:写真では白色の部分)の施工をさせて頂いておりましたので、本日は仕上げの塗料の下塗りと上塗りの作業をさせて頂きました。
今回は、お客様のご希望でもある、シックで落ち着きのある仕上がりになるように、少し落ち着いた茶色で施工させて頂きました。
下塗りを済ますと、今回は油性のシリコン塗料ですので、少し光沢が出てまいります。
ここから、上塗り(最終の仕上げ)を進めていきます。
下塗りと同様に、しっかり膜厚が付くように、ローラー塗りで施工していきます。
ここで、いつもご覧頂いている方にはお気付きになられる方もいらっしゃるかと思いますが、
これは、左右で工程を分けさせて頂いた写真なのですが、向かって左が下塗り後、右が上塗り後です。
こう見ると、光沢にずいぶん差が出ているのがお分かりでしょうか?
上塗りが終了すると、自分の影が外壁に映るくらいに光沢が出ます。
このように、塗料は、単に塗るだけではなく、決められた量を、決められた厚みで塗り重ねることで、本来の光沢や耐候性が出るものなのです。
重ねて、本日は屋根の塗装も進めさせて頂きました。
先日、ブリキの部分のサビ止め(朱色の部分)と、下塗りをさせて頂いておりましたので、今回は、ブリキの部分に主材の下塗りを刷毛で塗装させて頂きました。
ブリキの部分だけでなく、ブリキと瓦(今回はカラーベストと言われる薄いスレート瓦)の間の細かい部分も、刷毛で丁寧に施工させて頂きました。