神戸市D様邸の屋根と鉄部の下地塗り塗装比較 – 外壁塗装 屋根塗装
2014.08.11 (Mon) 更新
いつもご覧いただき、ありがとうございます。
先日の台風はすごかったですね(:_;)
台風の前には、足場のメッシュシートをたたむ等、対策をさせて頂くのですが、ここ何年かは、台風が通過する手前で消滅したりと、台風対策も肩透かしをくらっていたのですが、今回は本当にすごい風と雨でしたね。
さて、台風一過!本日も作業させて頂きました。
本日は主に屋根と鉄部の下地塗りをさせて頂きました。
お家の作りによって、部位は様々ですが、ブリキの部分は、塗料との密着性や下地の保護の目的として下地材を塗装していきます。
屋根に関しても、下地材を塗装していきます。
今回使用する材料は、透明褐色のタイプのものなので、塗装後は、濡れて色が濃くなったように見えます。
先日の洗浄の際にも書かせて頂きましたが、屋根は洗浄で表面の膜も流れますので、この上に直接塗料を塗っても、①密着が悪い ②痛みの具合によって塗料の吸い込みムラが生じやすい
というケースが殆どです。
もちろん塗料によっては、塗料自体を吸い込ませるような仕様のものもあるのですが、今回使用する材料は、専用の下地材で表面を固めてあげる必要があるので、下塗りをします。
これは主材1回目の写真ですが、下地を塗装するからこそ、このようにしっかり光沢が出て、ムラも少なく仕上がります。
もちろん主材をもう一回重ねて塗装しますので、さらに光沢が出ますので、仕上がりを楽しみにしていてくださいね!