外壁・屋根塗装リフォーム豆知識「コーキングについて」
2017.05.25 (Thu) 更新
本日は外壁・屋根塗装リフォーム豆知識「コーキングについて」ご紹介させて頂きます♩
コーキングとは、サイディングやALCの外壁の隙間を埋めるためにシーリング材を埋めて、防水している箇所を言います。
ボードとボードの隙間をシーリング材で埋める事によって、隙間から雨水や汚れの浸入を防いでくれます。
他にも補修材として使用する事もあります。
また、雨水や汚れの浸入を防ぐだけではなく、地震が起こった時に外壁にひびが入らないよう、衝撃を吸収してくれる役割もあります。
このように、コーキングはお家のとても重要な役割を担っています。
傷んだコーキングを放置しておくと、徐々に雨水がしみ込んでいき、家の躯体までダメージを受けてしまうリスクが高まるのです。
シーリング材が縮んだり、ひび割、浮きが見られると劣化が進んでいる証拠になります!
シーリング劣化の対処方法は2種類あります。
(打ち替え)
既存のシーリングを撤去してから、新しいシーリングを充填する方法
(増打ち)
既存のシーリングの上から、新しいシーリングを重ねる方法
阪神ホームでは、部位や、既存の状態に合わせて適した方法で作業させて頂いております。
8~10年程度で劣化が避けられないコーキングは、ぜひ定期的なメンテナンスをお勧めします!!
外壁や屋根などと違って、目立たない箇所にはなりますが、コーキングが劣化すると雨漏りなど引き起こす可能性がありますので、ぜひ一度ご確認くださいませ。
いかがでしたでしょうか?
今回はコーキングについてご紹介させて頂きました♩
阪神ホームでは、実際にお客様のお宅に伺い、外壁・屋根・付帯物の状態をしっかりと診断しています。その診断結果に基づいて、各ご家庭にあった最適な工事内容をご提案させて頂いております!
お家について、困った事がある方は些細な事でも阪神ホームに一度お問い合わせくださいね()/
次回の豆知識コーナーも楽しみにしていてくださいね♩