宝塚市 Y様邸 外壁下塗り一回目の施工風景の紹介 外壁・屋根塗装リフォーム工事
2018.10.23 (Tue) 更新
いつもご覧いただきありがとうございます。
本日は午後より天気が崩れる予報でしたので、お昼までで切り上げさせて頂いてます。
なので、少々内容が少なく、物足りないかもしれませんがご了承ください(*_*)
さて、本日は「外壁下塗り一回目」の工程です。
ここで、弊社の日記を以前より見て頂いている方の中には、少し引っかかる方もおられるかもしれません。
そうです、今日は「下塗り」の一回目です。
今回は、下塗りを二回塗り重ねます。
これは
①既存下地の劣化状況や材質による塗料の吸込みムラを抑える為
②一回目に塗る下地は「サーフェーサー」という種類のもので、塗料の密着性の他に、細かなひび割れ(ヘアクラック)を埋める効果もある為
です。
どうしてもひび割れを補修剤(シーリング材やパテ)で埋めてしまうと、塗料のノリが変わり、仕上がりの見た目に影響を与えます。(ツヤの出方や補修分の厚みなど)
なので、細かな割れは、補修性能もある下地材を塗装する事で仕上がりの美観にも繋がります。
さて、では実際に施工していきましょう。
これは下塗りの比較ですが、元の色が隠れるくらいの厚みがあるものです。
元の色を隠す事で、仕上げの塗料の発色にも効果があります!
これで下塗りの一回目は完了です。
天候の影響もありますが、明日まで十分に乾燥させ、下塗り二回目の施工に移ります。
お付き合いありがとうございます!