神戸市北区N様邸 軒周りの付帯物の塗装風景 ☆外壁・屋根塗装リフォーム工事☆
2019.07.10 (Wed) 更新
いつもご覧頂きありがとうございます。
梅雨が続く中、皆様いかがお過ごしでしょうか?
本日は、軒周りの付帯物の塗装について紹介させて頂きます。
軒周りというと、軒樋や破風、鼻隠しなどを指します。
例外になく、弊社では塗装可能物であれば施工しておりますので、今回も塗装させて頂きます。
まずは軒樋です。
元が白いとどうしても汚れが目立ってしまいます。
今回は、お家の雰囲気とも合うように白系色で施工していきます。
比較すると、塗る前と塗った後が分かりやすいと思います。
塩ビ素材自体の白だとどうしても発色や色つやが良くないので、同じ白でもこれだけ変わります。
1回塗るだけでもだいぶ変化があったと思います。
ここから、更にもう1回、塗り重ねていきます。
どうですか、この白さ!
2回塗ることで、色もしっかり乗り、きれいに仕上がります。
続いて、「破風・鼻隠し」の部分です。
この部分は、屋根からの汚れが伝いやすく、また、蜘蛛の巣等も張りやすいため、樋以上に汚れが目立ってしまう箇所です。
このように、沈着した汚れは、洗浄しただけでは十分に取れません。
樋と同様に、白系色で施工していきます。
1回塗っただけでも、これだけ白くなりますが、塗料の乾燥とともに、下地の色が多少透けてきますので、もう1回塗り重ねていきます。
こうやって比較すると、塗り重ねでの違いが分かりやすいです。
2回塗り重ねて完成です。
外壁を塗り進める前に、軒周りを施工することで、施工後の壁にペンキが飛んでしまう可能性も下がり、手直しの手間の減少にもつながります。
次回はいよいよ外壁を塗っていきますので、お楽しみに!
ご覧頂きありがとうございました。